#3 アピールの季節

おはようございます。

 

雨が続いて嫌な季節ですね。玄関前に虫や蜘蛛が集まっているのを見ると鳥肌が立ちます。

僕は低気圧不調持ちなのでこの季節は頭痛が続いて何事に対してもモチベーションが削がれてしまい大変です。バファリンが手放せません。

 

 

低気圧不調持ちの人って結構多いらしく、3人に1人とか言われているそうです。

 

 

6〜7月というと、日本は梅雨で気持ちが沈む期間になりますが、海外は年度終わりで長い夏休みに入る時期なのではないでしょうか。このサマーバケーション、特にスポーツの世界では様々な形で自己を広告していく期間になっているかと思います。

 

 

僕個人が詳しいこともあって欧州サッカーから例を挙げると、8月の半ばに再開する新シーズンに向けて、現所属チームにおいて昇給を狙う選手や、他クラブへの移籍を志願する選手はそれらを果たす為に自分の出来る役割を示す必要があるのです。

 

そうしたアピールを実際に行う場が、6〜7月に開催されるEUROやW杯のような国際大会や、プレシーズンマッチというわけです。

 

 

目標に向け努力を惜しまないとても美しいアピールですね。

 

 

ところで、僕の大学でも少しずつ対面授業が再開され、学内であれば少し会話をする仲になった人も数名いるわけですが、ある一人の友人がこんなことを言っていました。

 

「俺低気圧になると頭痛くなる人でさ〜、ガチこの季節キツイんよね〜あんま誰にも分かって貰えないんだけどこれ笑」

 

違う。違い過ぎる。論外だ。

お前以外にもたくさん低気圧不調持ちはいる。「頭痛なう」なんて言ったら相手に気を遣わせてしまうから誰も自分からは言わないんだ。

そしてこういうやつは大体そんなに頭痛くないのに頭痛だと言う。これは私の偏見。

 

 

昔から、ギブスを着けて学校に来るやつ、インフルエンザ治ったやつ、体育で怪我したやつ、こいつらみんな英雄みたいな扱い受けるけどこれもその類なんですかね。

 

 

美しいアピール、醜いアピール、こうも180°違うモノになるんですね。勉強になりました。

 

 

それではまた。