#6 クソおもんな球蹴りの話

どうも皆さんおはこんばんにちは。

弟者ではありません。

 

 

 

オリンピック楽しんでいますか。

私はサッカーとテニスはもちろん、卓球、バレーボール、バスケあたりを適当に見ています。

 

今年の全仏OPあたりから復活の兆候のあった錦織圭がATP7位のルブレフを敗った時は思わず涙を流してしまいました。

 

そんな錦織がジョコビッチの前に敗退した時もショックではありましたが、そのジョコビッチがズべレフに負け年間ゴールデンスラムの可能性が潰えた瞬間は絶句してしまいました。残念です。

 

 

バスケでは "我々レアルマドリード"  が育てたスロベニア代表ルカ・ドンチッチが活躍しているようで何よりです。日本戦も凄かったですね。

 

 

余談が長くなってしまいました。本題に入ります。

 

石川佳純選手がベスト8で散ってしまいました。オリンピックは、佳純ちゃんの笑顔と佳純ジャンプを見るためにあるというのにも関わらずです。

 

 

 

間違えました。

 

 

 

球蹴りの話をしましょう。

私が球蹴り以外の話をしても需要ないですよね。

 

日本代表、過去に類を見ないレベルで完成度が高いですね。オーバーエイジ吉田麻也酒井宏樹遠藤航と守備偏重な選手を選んだことも良い選択だったと思います。そして、期待されていたメンバーである久保建英や堂安律もこのタイミングにトップコンディションを合わせてきました。流石です。準決勝まで来たのも頷けます。

 

 

さて、ここにきて初めて僕がこのブログ内で五輪球蹴りについて触れた理由は紛れもなく相手がスペインだからです。知ってる選手も多いので。

 

南アフリカ、メキシコ、フランス、ニュージーランドの24歳以下の選手なんて極度のペドフィリアじゃなきゃ知りませんよ。

 

 

スペインですが、単純に今大会最も豪華なメンバーを揃えているチームだと思います。パウトーレスやミケルオヤルサバルを筆頭にここ5年内で名を挙げた選手ばかりです。

 

 

日本にとって避けたいのはボールを握られる時間が長くなってしまうことでしょう。ここ最近のスペインはボールを握ることはできるが打開出来ず時間だけが流れ、最終的に小さなミスからカウンターを刺されるという展開が多いのですが、今の日本代表の攻撃陣にはカウンターを刺せるだけのパワーとスピードは無いと思います。

 

しかし、スペインもまた、速攻ではなくボールを握るフットボールを好むチームです。ですから、中盤での攻防で負けないこと、奪ったボールを大事にすることが大切になってくるでしょう。

 

奪うこと、それを繋ぐこと、単純ですし当たり前のことですが今日のポイントだと思っています。そうです、私は遠藤航と田中碧の中盤の出来次第だと思っています。

 

 

 

 

 

 

私はこの試合、勝てると思っています。1-0日本勝利くらいを予想しときます。

 

スペインの中盤には18歳のペドリというバケモンがいますが、彼は昨季バルセロナで酷使された挙句EURO2020にも出場しており疲労困憊、さらにチームの中心であったセバージョスが今大会第1戦で負傷、そしてなんと言っても圧倒的な決定力不足に悩まされています。一人一人のレベルは高いですが、勝てる11人が揃っているチームではないと思っています。

 

 

 

勝てます。間違いなく。

 

3年前、日本がベルギーにギリギリのところで敗れた時の夢のような話をしているのではありません。今回は個人的な見解ではありますが下馬評段階で勝てると確信しているのです。

 

ブラジルvsメキシコの勝者の待つ決勝へ行きましょう。銀メダル以上を確定させましょう。

 

 

 

がんばれ、ニッポン!