#8 感謝

こんにちわ。久しぶりになってしまいました。

 

ほら、私のブログって大体2つの事柄を並べてその結論に似た意味を持つ言葉を使ってタイトルの伏線を回収する感じじゃないですか。

 

最近語彙力が低下したのか知らないですけど、面白い出来事があってもその出来事の面白さに見合うようなワードが浮かばなくなってきちゃったんですよね。イップスです。

 

 

大体バレてはいたと思いますけど、こうして改めて文章構成のタネを教えてしまうと今後やりにくくなりますね。

 

 

 

 

 

私には大学に友達と言える存在が1人しかいませんが、(#4 勝利の味 でご紹介した女子生徒です)なんだかんだで大学生活を謳歌できています。

Twitterという広い世界の中で趣味が合い、年代の近い人間を数名見つけることに成功したことで、大学外の友達を作ることができたからです。

 

面白い人間というのはたくさんいます。

 

「好きな女ができた」と私に連絡を寄越し、それ以降毎日のようにその女とのLINEやDMを送り付けて一喜一憂する者がありました。

 

最初の連絡から2ヶ月ほど経った頃、満を持して「2人で飯に行ってくる」との連絡を受け取りました。

これには私も興奮を抑えられませんでした。2ヶ月間ただただトークスクリーンショットを送りつけられ、一向に進まないドラマを半ば強制的に見せられていた側からすれば、物語の進展には期待を膨らませるものでしょう。

 

 

そしてデートの前夜、私も意味のない気合いを入れていた頃、一つの通知音が私の胸を踊らせます。

しかし期待とは裏腹に、彼から届いた内容は

 

「熱が出た、喉が痛くて声が出ない。明日は無理だ。」

 

 

落胆しました。しかし、本人もあれだけ楽しみにしていたわけだから体調管理には気を配っていたはず。不可抗力のウイルス感染なのだろうと、彼を責めることはしませんでした。

 

数日後、彼の体調とデート消失による精神面の心配をして私は一本電話をやりました。そこでついでに、体調悪化について思い当たる節があるのかということだけ尋ねてみることにしました。

彼の答えはYES、内容は、

 

 

「ピンサロ嬢の乳首舐めたら喉腫れた」

 

 

 

私は当時、失望をしました。

 

彼は加えて、リベンジのためもう一度ランチに誘ったところ断られた旨を私に伝え、彼女の悪口を垂れていました。

 

世の中にはいろんな人間がいますね。

ですが、こんな人間に対しても感謝を伝えねばならない時があります。

 

 

 

1ヶ月ぶりのブログ更新のネタを、有難う。

 

 

 

それではまた、次回はもう少し早めに。