#12 やっばい
こんばちは。
今回の執筆は、過呼吸の中行っています。
もう、息が続かない……。
今回の執筆は、そんな過呼吸状態に陥ったからこそ行っています。
ようやく息が整ってきました。
まずは皆さんの、直前まで私が何をしていたのかという疑問を解消しましょう。
勉強を終えて自習室から家路に就くため、扉を開けると外は軽く雨が降っており、傘の用意がない私は駅までの約200mを走ることで解決しようと試みました。
もちろん体育祭ではないですから、走ると言っても小走りです。
ただ、それだけです。
それだけのことで、膝に手をつかなければ整わないほどに息が上がり、駅構内のくだり階段では足が7周目のジェンガくらい震えていたのです。
真剣に、自分の生活習慣と向き合わなければいけない時が来たような気がしています。
最近は自分の身体に起こる異変の数々に驚嘆を隠せません。
乾燥肌は父親譲り、末端冷え性は祖母からの隔世遺伝と信じていましたが、それすら不安になってきました。
先述したように運動不足による体力の著しい低下は、1つ上の段階に入っている気がするのです。
これまで、特に浪人期間中前後に、運動不足で体力が無くなったことを"ネタ"として扱い、笑いを取ろうとする私の試みを目にしてきた方は多いのではないかと思います。
正直に申し上げます。あれは"ネタ"です。実際よりも話を盛っていたことを認めます。
おそらく私は、"ネタ"では済まされないところに到達してしまったのです。
くしゃみをする時、徐ろに肋骨あたりを抑えるようになりました。骨折が怖いのです。
全力疾走をしたくない、以前と現在で意味合いが異なります。以前は「面倒」、現在は「恐怖」。
皆さん、私、やっばいです。